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去年から天六に移転した、創作板前たこ焼きの芋蛸さんで、るるぶの取材と撮影があるのでおじゃましました。最近、芋蛸のご主人はたこ焼きから粉もん全般へと枠を広げて、お好み焼き、焼きそばと試作の毎日なんだそうです。
粉もんにあう、芋焼酎も年末のコナ博パーティで味見しましたが、おいしかったです。
ちょうどお昼だったので、人気の焼きそば定食をたのむ人が多かったです。たこ焼きがついてるのがめっちゃ嬉しいですよね。
私はイカ焼きをリクエストしました。イカの鮮度がちがうからか、これまで食べたイカ焼きとイカの食感がちがうんです。驚き～！
一昨年の大晦日から、1ヶ月以上30本撮影の熱中時間が、再度、新しい編集で放送されました。たこ焼きの元祖、遠藤留吉さんの長女である会津屋の遠藤公子さんとのやりとりは貴重だと思います。オルタスのみなさま、ありがとうございました！
タイのおみやげに、天かすをもらいました。優しい緑色、おそるおそる口に入れてみると、レモングラスやニンニクや、タイらしい香辛料が旨味といっしょに次々とあらわれて、とまらなくなりました。
日本の天かすも負けてられへんわ！ という印象です。
殻入りのヘーゼルナッツをいただきました。ピスタチオなんかは殻つきですが、ヘーゼルナッツは初めてです。
イタリア産、販売は倉敷の平翠軒。各地のいいものを集めた有名なお店です。いつものナッツより、素朴な香りと味がしました。天然は素敵です。
愛媛県新居浜の大島の名産、七福芋が届いてひと月近くになります。
しばらく熟成したほうが甘みが増すということで、新聞紙に包み、寒くない場所にねかせていました。
オーブンで焼くこと80分、串を刺して焼き加減をみると、その穴から蜜が吹き出しています。なんてすごいお芋なんでしょう。
割ってみてびっくり、色、つや、香り、ねっちょりしたテクスチュア・・・芋好きの娘も歓声をあげました！
焼くだけでスイートポテト、それがこのお芋の一番の魅力です。送ってくださった、内子町の岡田さん、本当にありがとうございました！
大阪のたこ焼きをまわったあと、神戸市長田区水原さんへおじゃましました。
このへんでお好み焼きというと、お肉（牛肉）のはいったものをさし、あとは豚焼き、イカ焼き、すじねぎ焼き・・と具材に応じて名前が変わるのだそうです。
牛、すじねぎ、大貝、やきそば、やきめし・・・人数が多いといろんな味を楽しめるので嬉しいです。
年末にもおじゃましましたが、今年はきょうが初うまい屋です。毎回思いますが、ここのたこ焼きは３つ目からとくにおいしくなって、もうとまらなくなる・・という感じ。
ご主人とお話しするのに夢中で、写真を撮り忘れてしまいましたが、小学生のお客さんが色紙にネズミとタコの絵を描いてくれたのが、お店にあります。この絵がなかなか素敵なので、出かけられた折にはご覧ください～
一富久さんも久々です。「ためしてガッテン」以来でしょうか。大阪コナモン博覧会でも、お世話になりました！
たこ焼きはもちろん、きょうはイカ焼きもみんなで堪能しました。
〆は絶対ところてん。黒蜜＆ソフトクリームがけ、最高です～！
久し振りの会津屋本店です。ねぎのせと両方たのみました。酢醤油＆七味が懐かしいです。
以前、少し塩が強いかな・・と気になっていましたが、今回はちょうどいい塩分になっていてほっとしました。やっぱりおいしいですよね。
どるちゃんのリクエストで、豊中の麺哲、庄司さんの新しいお店に行きました。夜の９時オープンなので、それまでは愛媛県内子の岡田さんと、がんばってミーティングでした。
庄司さんは料理屋の息子さんですから、小さい頃から市場で、父親からお魚のことを聞いて育った人です。それだけに彼が食べたいお寿司をにぎり、しめにラーメンをいただけるという夢のようなお店が実現したのです。
髭剃り鯛、明石蛸、あおり、真鯛、噴火湾の焼き帆立、淡海地鶏、初めて聞いた海老など、どれもおいしいですが、一番感動したのは〆鯖でした。色も綺麗です。握り方は静岡流ということで、米粒がほぐれるように、裏に指でぎゅっとおさえるのが江戸とは違うそうです。東京からの寿司好きの方も大喜びしてもらいました。
具だくさんの海鮮広東風焼きそばも具が多すぎるほどで、麺がしっかりしてます。そして名物のつけ麺までいくのに３時間くらいかかりました。
天性の柔軟な味覚と探究心をもつ庄司さん。彼のピュアなうまいもんへの思いは、大阪のラーメン界以外にも大きな影響を与えていると思います。
実はこれまで麺哲さんの麺を食べる機会を逃し続けてきました。ゆえに麺哲の麺を食べる前に握りを食べたことになります。（そんな私のために？） 近々、高槻にも麺哲が誕生します。兄、弟の素敵な取り組み、庄司ブラザーズの活躍に、これからも目がはなせません。