新宿伊勢丹がリニューアルしてから初めてでかけます。
連れていってくださった方は、ここのバイヤーさんのセミナーも受けておられるので、回りながら解説してもらって、めっちゃラッキー、 なるほど~!とため息の連続です。
サダハル・アオキ、アンリ・ルルー、セバスチャン・ブイエ、クライネファイエルンなどなど、伊勢丹だけのブランドもふくめ、そこらのデパ地下とは明らかに差別化を果たしたフロアーは、まるで宝石売り場のような静けさとゴージャスな雰囲気、いろとりどりのマカロンも、化粧品のようにおすましして並びます。
目立だった試食は一切なく、興味をもつと、奥からセンスよくだしてくれたりするので、滞在時間の長いこと。セレブな展示会にきた感覚でした。
アンリ・ルルーの一粒150円の塩キャラメルにも驚きましたが、新宿中村屋の別ブランド、円果天の月餅はひと口サイズ。たこ焼きよりもずっと小粒なのが、300円くらいするので、食べるのがホンマもったいない。
生月餅といって、牛皮のタイプが珍しかったです。木型で一つ一つ職人さんが作ったミニチュアな世界には、「甘栗」「無花果」など、小さな漢字が綺麗に出て、しばしながめているのでした。