長野県の軽井沢の北、東御市に岩シェフのレストランがあります。善光寺から移動して、ランチをいただきました。ここは、去年おじゃました玉村さんのレストランのすぐ南にあって、ロケーションがとってもよく似ています。なだらかな斜面から見下ろす雄大な景色、向こうの高い山脈の稜線も美しいです。
昔の豚の大きさのままという千代幻豚のテリーヌ、名古屋コーチンとシャモを掛け合わせた黄金シャモのサラダ、パスタは千代幻豚のミートソースと、きのことチーズのパッパルデッレ。パッパルデッレは手打ちのコシもあるやさしさで、ペロペロいただきました。酵母菌をまとった岩シェフならではのパンも、素朴なおいしさです。
このお店は名前のとおり、隣りの工房でチーズがつくられています。だからチーズのデザートや、ピッツァも4種のチーズをたのみ、チーズを満喫しました。よう食べる43がいっしょなので、いろいろ楽しめます。
このあたりは栗よりも胡桃がよくとれるそうで、モンブランも胡桃仕立て。とってもあっさりでおみやげにしたいほどです。
富山出身の岩シェフですからお魚料理もさぞかしおいしいはずなんですが、それはまた次回のお楽しみ・・ということで。