150軒以上ある富士宮やきそばのお店の中から、本当に根性入れて焼いてるお店をみつけることはむずかしいです。
でもきょうは勘が冴えてました。くぼたというお店に目をつけたものの、日曜休みのマーク。でも電話をかけると、きょうは家にいるので、あけましょう・・ということで、久保田得子さんは、にこやかに待っていてくださいました。
ここのだし粉は、ざらつきがなく、舌触り最高、口どけのよい特注品。40年のベテランならではの手馴れた焼き方も惚れ惚れします。
蒸し麺とソースとキャベツが一体となった、富士宮やきそばの真髄です。
お好み焼きも、中はとろっとしてて、関西でも家で焼いていた懐かしい味わい。生地もしっかりねかせるとのことでした。