きのうの夜から気になっていて、でもみんな満腹状態だったので、あえて立ち寄るのを断念していたお店に、電車の時間の関係で、行くことが出来ました!
店の看板には、「焼肉 ゴールド」とありますが、メニューはやきそばとねぎ天に2品という、とんでもないお好み焼き屋だったのです。
このねぎ天、ねぎの旨みを最大限にひきだすためにあることをしています。ゆえに、ネギ臭さはまったくなく、甘みと旨みだけがのこり、生地がネギにからんで、もっちりと、なんともいえません。明らかに、大阪のネギ焼きも脱帽するうまさです。
仕上げはだし粉をカップ一杯は入れるでしょうか。でもたべると、一体となって、旨みの相乗効果となっている。かなりハイレベルな一枚に、石毛、三林両必殺試食人たちも大喜び。
富士宮のしめくくりにふさわしい、名店との出会い。あまりの勘のよさに、自分の店選びの天才ぶりを痛感するのでありました。
3日間いて、一度も富士山は全貌を見せてくれませんでしたが、帰りの電車からは、てっぺんを少しみせてくれました。富士山なしでも、味、人、コナモン・・・最高の出会い満載で、感謝しております。