ジョグジャカルタ3日目、午前中はサルジット病院に出向いて、 車椅子の受け渡しのセレモニーです。院長、ガルーダインドネシア航空のマネージャー、現地のメディアも来て、調印式のようにたいそうなセレモニーとなりました。ハネージュメロン、マンゴー、アボカドのジュースがとってもおいしく3種類も飲んでしまいました。
そのあと、ジョグジャ一番の繁華街、マリオボロ通りのマリオボロモールで、たこ焼きの実演&大試食会です。フィトリアーニさんが司会し、私はゲストとして、会場のみなさんにたこ焼きをもてなします。
100人近くのお客さんがステージ前に集まってくれたのですが、なんと、たこ焼きを知る人は一人もいなくて、最初は心配しました。でも「粉もんTakoyaki」の優秀な焼き手、ティオとアリスが来てくれて、準備万端。私はステッカーやストラップを配ったり、試食の感想を聞いたりと大盛り上がりでした。
イスラム系、バリやスマトラからのお客さん、いろんな宗教、人種、赤ちゃんからお年よりまで、たくさんの人たちに食べてもらいましたが、いずれも好感触。感想を言いたくて、わざわざマイクまで寄ってくるオバチャンもいらして、大阪にいるかのような錯覚でした。
たこせんも大人気、かぶりつく姿が、テレビ的にもよかったんじゃないでしょうか。
イスラム経の人は豚がダメなので、ソースに豚を使ってるかどうか質問されましたが、もちろんOKなのを、持参してきました。食の安全と安心は万国共通ですからね。