明石での撮影も、4ヶ所、とても大切な濃いものでした。そのしめくくりは、玉子燒専門店の松竹さん。念のためいうときますが、玉子焼というのは、明石焼の正しい呼び名です。
ここは玉子焼の銅鍋を作り続けているあの安福さんの一押しのお店。ご主人は、穴が15も並んでる鍋を、15枚も一気に焼ける名人なのです。写真ではやわらかムードですが、鍋の前では、ヒラリと舞うようなシャープな動きで焼いてはりました。まさに真剣勝負、惚れ惚れします。
次々とお客さんがやってくるので、申し訳ないくらい、すっごい迷惑な撮影となってしまいました。すみません!
しかも、おいしくて、いっぱい食べるのに必死で、肝心の写真を忘れてしまいました。ほんまマヌケです・・・明石駅の真ん前の細い路地をはいったところ、一番近いとこにあるお店なので、食べ歩きのスタートにもぴったりですよ。
明石には、駅前近辺に何軒もお店がありますが、ここは、みつばも、好きなだけ入れて、おだしもたっぷり、しかもリーズナブルなお値段、ほんとに満足できる玉子焼。さすがです!