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梅雨らしい午後、久々に実家に帰ると、母の好物のくず焼きとお抹茶のひとときです。
葛粉と小豆が焼きによって香ばしいです。水無月を食べる時節ですが、くず焼きの方が、より今の時代に合ってるかもしれません。祇園の井上流の四世八千代お師匠さんもくず焼きが好物だったので、新門前のお稽古場が懐かしいです。
近所のお宅に桑の実が鈴なりなので、父と採りにおじゃましました。桑の実の焼酎とジャムが楽しみです。