トリヴァンドラムの人気レストランで昼食です。
厨房にはいらせてもらったら、ほらこの通り！
なんて大きなドーサ。お見事の超早技！
付け合せの、ワダやマサラじゃがいもも見えます。
まるでピラミッド、ほかにもロール、三角、いったい何種類のドーサがあるんでしょう。
生まれてはじめて、ドーサのおいしさを知ったのでした・・・しあわせ。
ドーサは、米粉のクレープみたいなもの。
でも焼き方は小麦粉よりずっとむずかしいのです。
こちらは大好物プーリー。
これは作りやすいですが、こんな美しい風船は、こちらならでは！
インドのお好み焼と紹介されることが多い、ウタッパン。
どちらかというと、ナポリピッツァに近いかな・・でも食感は似て非なるもの。
いつか、この近くに住み込んで、このお店の全メニュー、制覇したいです。
まるで、初めて尽くしのトライアスロンのような、ハードな一日が終わろうとしています。
もうおなかもいっぱいで、楽しく濃いコーチも、今日限り、明日は４時おきで、トリヴァンドラムに移動なのです。
楽しさが充満していて、これ以上はいる余地なし・・といった感じで、夕食も軽くすませたい気分です。
そして、スパイス番長の最後のメンバー、バラッツが登場！
番長たちがマサラを仕入れたお店は、たしかに種類も豊富でお値段も安く、私たちがほかのお店でボッタクられていたかよくわかります。
まるで色見本のような、マサラの瓶。キレイです。
そこにチャイのサービス。
マサラを所望すると、チャイ用のマサラミックスを入れて、シナモンのかき混ぜもつけてくれました。
もう、マサラなしの紅茶は、飲めなくなってる熊谷です。
岩手、青森へ出かけた翌週は、秋田からのお客様です。
横手焼きそばで一躍ブレイク、その仕掛け人でもある横手市長がおみえでした。
市長は大阪通ですので、たいていのお店はご存じです。
あえて、私の得意なカレー分野にひきこもうと、私も初めての西中島のお店へお連れしたのですが・・・
ナンもゴマナンもおいしかったです。
でも、でも、カレーがちょっと油っぽいといいますか、温度もぬるくて、かなりきつかったです。
パニールティッカも、小さすぎて（タンドールに忘れ去られていたのかな・・・）。
市長が感動するインドレストランに、いつか必ずお連れしますからね～！
見るからにうまそうなパパド。こればっかり食べると、あと困るのはわかってるんですが・・
中華と同じで、大人数でたのむと、いろいろ食べられるのが最高なんですが、どれがどれか、わからないままで。
中央のお米はケララ米。
はとむぎ風のぷっくりしたもので、いわゆるインディカ米とはちがう品種です。
アッパムも美しすぎて！
ケララパラタ、これが60円とは・・香ばしいのに、ふわっともっちり。
右上のチキンは、ペシャワールパニエティッカ・・たぶん
バナナソースのアイスクリーム。
インドにきてから、アイスをずっとがまんしてきました。というのも、桂南光さんが、インドのアイスでえらい目にあったということで、師匠のいいつけを守ってきたわけですが、ここなら大丈夫でしょう・・ということで。
濃厚にみえますが、めっちゃあっさりです。
メニューの一部です。
タージマラバールの朝食は、今回のなかで最強のものでした。なぜなら私の食べたい粉もんがほぼ出揃っているではありませんか。
イドゥリー、イディヤッパム、そしてワダ。
豆粉のドーナツみたいな風合いのワダ。もちろんサンバルにつけて食べるのですが、このままでも何個もいってしまいそうなおいしさ。
日本にもありますが、ワダを最高に思えたのは生まれて初めてです。
添えてあるのは、トマトチャトニー、限りなく東南アジアのサンバルに近いイディチャマンティ、ココナッツチャトニー。
chana masala,bisibera bhat , potato ＆spinach bhaji
気品に満ちたロマリロティー。
特別オーダーのアッパム。スリランカにも限りなく通じていますね。
sambhal＆keerai wada。見事なコンビネーション、これから一生、毎朝でも嬉しいです。
何度もおかわりをして、なんども感涙しました。
機内食は有料で、サンドイッチ。
見た目は武骨ですが、なかの玉子にスパイスがきいていて、インドサンドなのです。
パンのぱさぱささえクリアすれば、コンビにも紹介できそうなお味。
チャイはもちろん必須ですね。
夕食は、ムンバイタージの中のレストラン、マサラクラフトで。
各地のタージグループには、インド料理のレストランがはいっていて、それぞれコンセプトがあるそうですが、ムンバイでは、わりと網羅的なメニュー構成のようです。
一番の感激はチャパティ。インドでほんまもんのチャパティに出会って、もういつ帰国しても満足・・というくらい興奮しました。
このふくれかた。百発百中なんですから。神業です！
マトンをのせたパラタ（右端）も納得。
いったい何種類食べたんでしょう・・っていうくらい、いろいろでぜんぜん覚えていません。
なんたってチャパティで興奮してましたから・・・sorry!
遅いお昼は、ムガル料理のカイバルで。ムンバイど真ん中のおしゃれなお店です。
インドの人はお昼時が２＾３時と遅めなので、かなりにぎわってますね。
キングフィッシャービール、チャトニー、玉ネギ、グリンチャトニー、ライム、とうがらし。
インドの玉ネギは小玉ですが、辛味がなく、そのままパクパクおいしくて。日本でも栽培してほしいですよ、射手矢さん。
オーダー前でも十分に満足できそう。
ヨーグルトソースにタマリンドチャトニーがのってて、スナッキーな厚めのビスケット風パパドがつっこんである。
もう、サクサクのうまさ。
パパドの変化形みたいで、Papdi chaat または Aloo という名前、おそらく・・・
メニューもすごい。ロティ系だけでもこのあとまだまだ続きます。
タンドリーチキンや、マトンや、魚のカリーやら・・・次々のメニューに感動しまくりで、どれがどれかわからなくなってしまうのでした。
ロマリロティや種々のロティ・パラタ・・・ここは、通いつめてどのコナモンも制覇すべきお店なんでしょう。
地元の人に誘われてチャイ・・というわけではなく、ナイルさんです。
インドでの初チャイは市場の近くの食堂で。
マトンカリーとタンドールナンもうまい～！！ インドに来た～って実感できます。
でもお水はNGだ。
