このお店のシェフは、３０年以上もまえにイタリアにでかけて、各地のお店を修業してまわった人だけあって、
とにかくパスタのバリエーションがすごい、まるで生パスタミュージアム。
こちらは、ガルガネッリ。
真ん中に切り目がはいってるのは、こちらの特製で、より食感の妙が楽しめるものだそうです。
こちらは、コルチェッティと、それを作るためのスタンパーティ。
積み木ではないんです。でもこれらの木製道具はシェフの手づくりというから驚き！
バターソースとからんで、たまりません。味にうるさいはやっぴも、めっちゃほおばってます。
全粒粉のパンが、またすごい。イタリアンコナモンのお師匠様と呼びたい！
栗粉のニョッキも風格あります。いさきのソースも完璧です。
こんなパスタを究めたシェフが、もっともっと増えてくれることを祈っております。
スウェーデンの名窯、Upsala Ekeby のソースボートは、摘んだばかりのハーブを入れるのにぴったり。
三つ葉、シュンギク、セルバチコ、パセリ、イタリアンパセリ、木の芽・・・この時期のお楽しみです。
この時期のごちそうが、また届きました！
この赤、たまりません。見てるだけで、からだが元気になりそうです。
村田さんは、トマト作りの名人でもありますが、最初のトマトがやっぱり一番おいしいとか。
そこらのと食べ比べると、ぜんぜんちがう、素直に笑みがこぼれる甘みと旨み。
枝豆も質感が全然ちがいます。野菜作りの名人って、何を作ってもおいしくできちゃうんでしょうね。
この時期のごちそうのひとつ。
うちの娘は、ただスライスして、米油と富士酢だけで、あとはおかずもいらないくらい好物です。
せっかくなので、エビチリにも玉ねぎたっぷり。
梅炭シートでカバーしてあり、射手矢さんの玉ねぎも日々進化してるって感じです。
BOSSから、採れたて山葵をいただきました。
ほら、根っこもおろして、お刺身につかえます。
葉も茎も根っこも、山葵って最高！
しかも、「わさび」は世界共通言語ですから、すごい。
コナモンも負けていられません！
岩手県二戸市で購入した、かっくい(ナラタケ、サモダシ)の塩漬け。
きのこなんですが、いま一番はまってる食材なんです。
香りと食感が独特で、関西ではお目にかかれない茸です。
麺との相性もよく、なんにでも入れてしまいます。
母の日は撮影で東京出張だったので、翌日もどると、なんと机のうえに、置いてありました。
わが家で採れたさくらんぼは、小粒ですがほどよい甘さで、ジューシーです！
こんな色づいていたとは、気づいていませんでした。
裏面にもカエルのアップリケがあって、なんとも愛を感じます。
あちこちからタケノコが届き、実家にとりに行くと、
ぎぼしが、こぞってのびています。
意外と知られていませんが、これがうまい。
おしたし、炒め物、お味噌汁、鍋物にも。やわらかくて、根っこの食感がたまりません。
ふきも、ほどよい太さ。香りが春です。
木の芽は、花芽もおいしく、タケノコ料理には欠かせませんね。
湖畔の小さな畑では、泉州、村田農園からのたくさんの苗が、整列しています。
やっぱり野菜は、何よりも魅力的です。
春を告げるもっとも高貴な花、シュンラン。
今年もたくさん咲いて、楽しませてくれました。
しおれる前に、塩漬けして、大事にいただきます！
こちら、王子ママ作
タケノコの煮物。太いところもやわらかくて、食べだしたらとまりません！
これも王子ママさく、マフィン。木の芽もいい香り！
こちらは、新地平野のご主人作、たけのこちらし。
メニューにはない、ちらしですが、これを食べてしまうと、普通のちらしは遠慮せざるをえません。
お手伝いしたので、作り方は盗みましたが、同じものをつくることは無理でしょうね。
