コナモン日記

2570/ お好み吉田の山芋焼きチーズ

おもしろいお店の集まっている東心斎橋、鰻谷界隈。

こちらで人気のお好み吉田は、お店の雰囲気もよくて、マスターもええ感じでした。

このあともあるので、山芋のつけもん、山芋焼きチーズ、豚玉の三種。

とくに山芋焼きチーズの仕上げの食感は最高でした、盛り付けもようでけてます！

吉田さんのはいってるビルが、華僑の人が作ったええ感じのレトロビル。手づくりのいろんなお店がはいってて、一瞬、中国にいる錯覚さえ。

2569/ 魅惑のラングル

三宮ランスに行くたびに購入するラングル。

くさいチーズが食べられなかった娘も、これを食べて、くさいのがいけるようになった記念すべきチーズ！

なんとも芳しい極致。まさにクセになる逸品に、青葉のバゲットを添えて。それだけでうっとり・・・。

2568/ はやっぴイチオシ豚饅

はやっぴイチオシの豚饅。

確かにうまい！　以前よりも美味しくなってるような気もします。

小ぶりちゃんなので、５個くらいペロリ。

 

2567/ 「妙音へのへの物語」＆ピッツェリアDAYUKI

茂山千之丞さんがお亡くなりになって１年近くたち、千之丞さんゆかりの会がありました。

冒頭は千作さんの謡い。お体のことを思うと痛々しいのですが、弟のためにどうしても舞台にあがろうとされてるお姿に胸がつまります。

「妙音へのへの物語」は、御伽草子の一編をもとに狂言仕立てのオペラ風テレビドラマとしてNHKで放送され、1980年6月に室町ミュージカルとして舞台になり、それから30年以上たった今でもおもしろおかしな世界が繰り広げられ。

うちの師匠の左近丸役、逸平くんの今出川中納言役がとくにはまってて、クスクスがとまりません！

ラストの「遊びをせんとや」、も12名の狂言師が舞台をいっぱいに謡い、舞い、移動し、神妙に語り・・しかも、マージャン、パチンコ、ゴルフ・・千之丞さんの好きなものを並べては、負けたり、負けたり、たまには勝ったり・・と京都らしいノリツッコミ。茂山家との出会いが千之丞さで、お誕生日も同じの私にとっては、心温まりながらも、やっぱり一抹の寂しさを感じるひとときとなりました。

観世会館のおとなりの、ナポリピッツァの名店、ダユキさんでは、マルゲリータ、豚のレバーパテ、サラダ、ティラミスまでおいしくいただきました。

狂言とナポリピッツァ、無関係にみえるかもしれませんが、私にとってはどちらも大切なもの。

どっちも生地が命、台本が大事、笑顔あふれる・・という点で共通しているのです。

ｋ

 

2566/ ハンバーグサンド＠イノダ

京都といえば、イノダは定番ですが、なかでも烏丸駅すぐのイノダは便利でお世話になります。

ポタージュも濃厚、サラダはギンギンに冷やしてあって。

ハンバーグサンドの気分でしたが、やっぱりカツサンドにしたほうがよかったかも。

それにしても、イノダのカフェオレの器といい味わいといい、パリのカフェオレをぬいてるかもしれません。

2565/ JHQのコーディアル

ポテトサラダのおいしい季節になりました。

最近集めているデンマークJHQ（イエンス・クイスト・ゴー）のお皿の淡いグレイにあいます。

せっかくなので播州ハムのロースハム。自然のおいしさが生きたいいハムです。

フジッリのトマトソースはイカの腸がきいてて、おろしたてのパルミジャーノレッジャーノと絶妙なバランス。

北欧が恋しい季節になりましたね。