このお店に来たいがために、ホテルを高円寺にとりました。
十四代もレアな特別仕込みが並びます。
せっかくのお料理なので、少しだけ入れてもらいました。
まずは、岩手の牡蠣のカクテル。
今年の牡蠣は全体的に淡白なので、クリームチーズであえた蛸なども華を添えます。
煮こごりは、濃い味とあっさり味の2種が層になっていて、最後まで飽きさせません。
「トリュフの香りを邪魔しないのは、白子が一番だと確信しました!」
日夜、試行錯誤を繰り返す店主の結論は、良質なドラマのようで、刺激的です。
「トリュフの往復ビンタ」と名づけられた白子ちゃん。
Mタイプの人には、とくにたまらないかも(^ ^;
しかたないですが、十四代もすすみます。
おコメの系譜が裏面に。蔵元の道楽満載のお酒です。