このチラシ、まんなかにたこ焼をもった私がいるんですよ。
それはともかく、今回のフォーラムはほんとに素晴らしかったです。
その主役たちをご紹介しますと・・・
まずは2回生の所クン。彼は瀬田地区での、森の探検隊に参加し、自然のなかで地元の子供たちとのいろんな活動を発展させて、大津駅界隈の祭りやさまざまな活動をつないでいきたいと話しています。
南條さんは、大津の中心街で、大津百町市などをお手伝いするなかから、いろんな学び、発見、気づきがあったそうです。先輩たちのつくった「home」という冊子も引き継ぐということです。
そして、左端がこのユニークな企画の仕掛け人、龍谷大学社会学部の筒井のり子先生。
手探りではじめたということですが、3年たって、見事に結実したのは、ひとえに筒井先生はじめ、大津エンパワねっとを支えた先生方、事務方のみなさん、そして地元のみなさん、行政の協力あってのことでした。
まんなかが、大津エンパワねっと一期生(3回生)の平泉くん。龍谷大学370年の歴史に新たなものを刻み、ブランド力をあげたいという彼の熱い思いは見事ですし、彼らの成長は、龍谷大学の目玉の一つになっていくことでしょう。
右端、長野出身の大和さんも3回生。大学を卒業しても、大津の住人としてこれからも活動を継続したい、と頼りになります。学生さんたちのまっすぐな気持ちにウルウルきてしまったのは、私だけではなかったと思います。
たくさんのフォーラムをみてきましたが、こんなに楽しく、美しく、また刺激的に議論が進むことは、珍しいと思います。
まるで台本があったかのように、未来につながる感動のエンディングでした。
大津エンパワねっと http://www.soc.ryukoku.ac.jp/gp/