高橋篤子さんのご馳走をいただくのは2回目です。
しかも今回は、お泊りまでさせてもらいます。
みずの茎のおしたし。
ぜんまいと姫たけのこ。
さといもコロッケ。
わらびのおしたし。
そして浅漬けのいぶりがっこ。
篤子さんのお姑さんは、いぶりがっこ名人ですが、篤子さんも「いぶりんぴっく」の初代チャンピオンなんです。
高橋家は、農家民宿もはじめられたので、すばらしい横手市山内三又の超おすすめスポットに足をはこんでみてくださいね。
みず、という山菜に出会ったのは、横手に行くようになってからで、関西ではみられない植物なんです。
でも東北方面ではもっとも日常的な山菜のようで、茎も、実も、葉っぱも余すとこなく愛食されてます。
横手市マーケティング局の佐々木さんがもってるのは茎。
みずより目立ってしまう、素晴らしい笑顔。
みずのたたき用の根っこ部分。
ねばりがきいた、お惣菜の定番。
緑鮮やかな、茎部分。
いずれも、高橋篤子さんの名作です。
横手市では、あちこちで人気のトマト、シシリアンルージュが栽培されています。
地元では、略して「シシ」。
「シシ」チアガールの私たちは、まるでキャンディーズ気分です。
左が山田さん、右が永瀬さんです。
わらびもちの里には、たくさんのわらび研究家がおられます。
横手市山内地域局の山初さんもそのお一人。若手の藤田さんとともに、わらびの根っこから、わらび粉を精製されて、正真正銘ほんまもんのわらび粉作りに取り組んでおられます。
こちらが、そのわらび粉で作ったわらびもち。
山内三又のいぶりがっこ名人としても有名な高橋篤子さんのお手製。
本物は、色も褐色で、見事なとろけるもちもちでした。
わらびもちは、初めて!
という殿方も、こりゃ、うめえ・・とおかわりされていました。
横手市三内地区の石沢さんのわらび園におじゃましました。
わらびといえば、関西では春だけのものですが、こちらは夏まで柔らかいわらびが収穫できるのです。
わらび園、と一口にいいますが、広さがちがいます。
このうしろ姿は、横手市マーケティング局の永瀬さん。
ほら、この通り、おいしそうなのが一杯のこっていましした。
オカトラノオもこんなに愛らしく咲いてます。
虫たちの楽園です!
こんな場所なら、一日ほったらかしにされても、飽きないですよねえ・・・
各地の産直はにぎわってますが、まさか産直に雪室が配備されてるなんですごいです。
雪深い町ならではの素晴らしい先人の知恵、これがいまも活用されていて、
冷蔵庫不要なんですから、お見事です。
今年はこのなかに住んでもよかったくらい、暑かったですからね(^ ^;
写真は、横手市の加賀谷課長。
雪を搬入する外部の入り口。ここからどさ~っと雪が運び込まるんですね。
さくらんぼでおなか一杯ですが、蕎麦は別腹です。
裏の畑でとれた蕎麦、冷がけでお願いしました。
でん吉さん、楽しい方です。
デザートにも、さくらんぼジャムが。
外にはヤギもいて、子供も楽しめるお蕎麦屋さんですね。
横手市は果物王国でもありますが、7月は、さくらんぼと西瓜が幅をきかせます。
それにしても、さくらんぼ食べ放題、なんて信じられません。
この大粒がたわわに鈴なり、楽園です。
腰にかごをさげた摘み取りのプロ。
どれを食べようか迷っていると、笑われました。
1時間食べ放題のお値段なんですが、さすが30分くらいでもうおなかいっぱい。
さくらんぼで満腹なんて、初体験です。
やっぱりあるとこには、あるんです、こういう幸せの楽園が!!
横手焼きそば暖簾会の伊藤会長から、たこ焼レシピについて相談があって2年くらいたつでしょうか。
ついに横手たこ焼を実食する日がきました。
横手の名産アスパラ入り。
しいたけやシシリアンルージュや、横手ならではの野菜のたこ焼も展開してくださいね!
十文字の朝市をたずねたあと、秋田県でも1,2を競うという道の駅十文字へ。
入り口にはすいか棚が。
西瓜のれんが道の駅駅長の力作です。
朝からにぎわってます。
広い店内にはいろんな趣向があり、歌声まで響きます。
各地の道の駅選手権があれば、きっと上位に食い込めるでしょうね。