テートモダンから、テムズ川沿いに少し東へ歩けばバラマーケットの入口です。
5月でしたから、オリンピック用の工事がまだまだ途中のエリアもありましたが、地図で見るより、はるかに有機的なエリアで、こんな街なかマーケットが健在とは、ロンドンの食の豊かさを象徴していますよね。
店のお兄さんと、見るからにうまそうな、大ぶりの尻割れトマト。
BEEFSTAKES にぴったりという意味かしら。
オリーブの種類もめっちゃ多くて、味見ばっかりも悪いので、ニンニク風味のオリーブを計ってもらいました。
硬質系のチーズもお値打ち。
お肉も美味しそう! 狂牛病以来、食材にこだわるようになったというイギリスの食、その一部を垣間見せてくれる素敵なマーケットです。
精製温度によってランク付けしているこだわりのオリーブオイル店、そこのお姉さんに、コナモのステッカーをあげたら、すっごく喜んでくれました。