昨年、何度も出かけて、ご縁の深くなった因島から、こんどは、はっさく大福が届きました。
ちょっと苦味がある八朔、その発祥の島が因島だっとは、意外と知られていません。
とれたての果実を、みかんが散りばめられた餅皮で包んだだけなんですが、甘味と苦味のバランスが絶妙。
作ってる柏原さんが、また穏やかな島人で、風光明媚な因島の暮らしを満喫されてる雰囲気が、
この大福にもあらわれているんです。
包みも、八朔風、愛らしい。
実は、ソムリエの田崎さんのお気に入りとか。甘いものが苦手な彼が、オススメグルメの著書のなかで、唯一紹介しているのが、この八朔大福なんですって。