ぱっと見、これが餃子とわかる人は少ないかも。
私も食べてみるまで、どんな食感なのか、すごく不思議でした。
満漢全席のメニューの一つ、氷花餃子。
オーナーさんが瀋陽で食べたこの餃子に魅せられ、日本でも紹介したい・・と看板メニューにしたんです。
レース状は、餃子の羽の豪華バージョンで、カリカリ。まるで繊細な磁器のよう。
ふつうの餃子の羽が庶民の羽なら、こちらは、まるでお姫様のような天使の羽。
毎日食べたいくらい、はまってしまいました。
だって、餃子の皮はもっちり、あんも本場の味付け。
こんなにお手軽に本物の氷花餃子がいただけるなんて、すごいことですよ。
もちろん、こちらでも津ぎょうざがあります。
皮のパリパリ、ザクザク食感は、さすが本場仕込。やはり餃子は皮が命!ですね。