前評判の高かった、十和田バラ焼き。
最後まで快適な車に乗せてくださったデスクは、「コナモンじゃないんで、熊谷さんには、申し訳ないんですが・・」
いえいえ、私は肉好き、寿司好き、うまいものは何でも大好きなんで大丈夫ですよ(笑)。
青森県庁の齋藤直樹さんのご案内で、その名も吉兆ですよ。
十和田はウマの飼育も進んでいるそうで、このような専門店があるのです。
まずはバラ焼き。甘辛のタレであえた、玉ねぎたっぷりにお肉は飾り程度。この比率が大事なんですよね。
これをタワー焼きというらしく、玉ねぎに火が通るまで、さわってはならないそうです。
齋藤さんの焼き奉行、優しすぎて、箸でつついてる人もいますが、13人くらいいるので、なかにはそんな人もおります。
玉ねぎがこんがりしてきたら、お肉を下にまわして、全体を焼きしめていくのです。
ほらほら、この色、この照り、この香り。お肉よりも、玉ねぎが主役だなんて・・・この時代にふさわしいヒーローメニューです。
ほら、白いご飯は必食ですよ。