カメラの師匠、森枝さんおすすめの中華に連れていってもらいました。
ここのオーナーは、古い文献のレシピも再現できる学者みたいな料理人。本格的な中華料理を堪能できるのです。
http://www.chikurosanbou.com/
前菜には、自家製焼き豚、きくらげ・・蒸し海老は上品なタレでいただきます。スープも清湯が自然のうまみで肌が綺麗になりそう。
嬉しかったのは、海老パン。パンより海老の方が厚みがあって、油を使ってるとは思えないくらいさくっとしてます。
鶏もものから揚げとパイナップル。これもまた意外な味付け。思ったほど甘みがなく、梅をつかった上品な酸味がこの季節にぴったりです。生パインの甘みが後味さっぱり。普通のメニューが普通においしいのは、今では希少価値です。
蓮の生葉のおかゆも、香りよく、仕上げに最適。黒ゴマプリンは、森枝さんの分も食べました。
こういうお店が住宅街にあって、ランチからにぎわってるなんて、吉祥寺はすてきな街ですね。
腹ごなしに井の頭公園を散歩しましたが、都会のオアシスは大道芸やたくさんの人を緑が包み込んで、輝いてました。写真の新技も習得バッチリです。森枝さんありがとうございました!