有明から、目黒の日本ラーメン協会へ。そこでミーティングのあと、夕方は湯島の大喜さんにどるちゃんと出かけました。大喜さんは、東京のラーメン店のなかでも超人気店のひとつで、協会の活動にもいつも参加してくださっており、ほんとうに嬉しいです。
行列に並んでいると後ろにきた人に見覚えがあります。そうです久留米であった、パーマンさんでした。待ってる間、大分のラーメン情報などたくさん教えてもらいました。
大喜さんは、塩、醤油、つけ麺など、いろんなメニューがあって、どれもおいしいので、迷いますが、オーソドックスに鶏そばにしました。
上品にカットされた、鶏もものスライス、鶏の挽き肉、湯通ししてきざんだ春菊、白髪ネギ、貝われ菜、半熟玉子。見た目にも華やか、でも自然体の一杯です。
麺も自家製麺、透明感もよく、のどごしバツグンで必死になってすすってました。
最後の一滴まで、スープも大事にいただきながら、あきさせない趣向として挽き肉がきいてるなあ・・と素人ながらに考えました。
ご主人はオープン同時、2年間この店からはなれないで、試行錯誤を繰り返されたそうで、おの思いが弱まることなく、でも肩の力はぬけた感じで、すてきな空間になってるのです。
1回食べたくらいで、大喜ファンとはいえませんが、でもまた一人でもおじゃましたいお店です。