最近、カレーを食べることが多いです。以前、スープカレーの匠こと、札幌らっきょさんが、カレーの常習性について教えてくださったことがありますが、確かにそうかも・・しれません。
カレーのなかでもカツカレーは独特の地位を占めます。その人気店カツヤさんで、先日、講談師の旭堂南陵師匠襲名披露に出かける前に、カツカレーを食べました。
いいお肉で、ダブルにすると、2000円もするのですが、せっかくなので、ノーマルとええ奴と二つ頼みます。一人で食べるんとちゃいますからね~(名古屋の味噌煮込みもそれくらいザラですから・・・)
なんでもここのカレーは野菜とフルーツをじっくり炒めて、3年間ねかしているそうなんです。その深みと甘み。昔ながらのカレーでありながら、深みをもってるというのが、人気の秘訣なんでしょうね。
ダブル上等カツは、ノーマルの5倍以上の厚みで、脂部分もしっかり、でも重くないのがすごいです。タイの辛いもの攻撃で、何十年ぶりにおなかが痛めというのに、また濃い~ものをたっぷりいただいてしまいました。
そうそう、上等の奴には、大粒らっきょが一個だけついてきました。これがまたおいしくて、一個というところ憎かったです。