王子さんの離れにもどり、宴会がつづきます。
新地の寿司の名店、平野のご主人はここ数年、皆勤賞。
しかもお店では考えられないほど饒舌で、たけのこ山を満喫されておられます。
二次会ではいつも、平野のづけとちらしを用意してくださってて、それが私たちのお楽しみ。
ただし、アシスタントは私（＾ ＾；
平野さんの指示のとおりに、サクサク動きますよ～
まずはヅケに、白髪ねぎ、めねぎを散らします。
（ヅケをザルに並べてタレを切る、というちょっとしたことが勉強になるぜよ。）
メインは、この春らしいちらし寿司。
細かいしいたけ、かんぴょうを混ぜ込んだ酢飯に、
ちぎった海苔、錦糸卵、車えび、うなぎ、さより、いくら、三つ葉。
お味噌汁もつくってくださったんですが、さすがプロならでは。
ユースホステルの世界ランキングで、アジア第二位に輝く、宇多野ユースホステルで、ものがたり観光行動学会のお花見の会がありました。
アジアで二位ということは、日本一のユースホステルということで、非常にホスピタリティの高い接客や、北山杉のベッドなど、30年前、立命館のみんなが愛用していたときからさらに進化したユースなのです。
表の円山公園ゆかりのソメイヨシノの大木は、まだ三分咲き。
白幡会長の吉田初三郎の全国のお花見図鑑のお話や、こちらの片山所長の興味深い講演のあと、乾杯。
みんなで3000円ずつの持ち寄りだったんですが、白幡先生の「蛸いなり」は、本当にたこ焼きの見立てでめっちゃかわいかったです。
味もほのかにたこ焼き風で、マヨネーズもついてました。
私は、李専務理事から、なんかしゃべれ・・といわれてて、「京の花見、大坂の花見」と題して、
西行桜と落語の貧乏長屋のことを、ちょっとだけ落語風でお話しました。
李さんは、めっちゃかわいかった～といってくれましたが、半分酔っ払っていたので（＾ ＾；
右は白幡洋三郎先生、左は高田公理先生。30年前からかわいがってくださってる先生ばかりなので、頭があがりましぇん。
京都、建仁寺西門となりにある、ダイニング割烹しんさんへ。
お得意のだしまき。きめこまかいです。
鯛のお刺身や、クリームコロッケなど、祇園界隈にしては、親しみやすいお店で、
しめは、鰻茶漬け。
あの京都らしい、鰻の佃煮の鰻茶漬けかと思いきや、立派なうなぎを焼いています。
素材にこだわる店主のようで、安心できるお店でした。
関口さんの会を開いたみなさんと中華街で会食です。
ユニークな若者ばかりで、いてるだけでウキウキしますよ。
こちらの前菜もおいしい！
けっこうコナモンも多くて、いっぱいすすめられました。
帰るとき、この帽子は雨でも大丈夫・・という帽子を関口さんはかぶります。
さいごまで、インパクト満載でした。
なぜか、「鍋」がついてる商品です。
販売者名もユニークです。
最近、雑誌に取り上げられたこともあって、いつも満員のお店、ラカラさん。
定番のキッシュは、焼きたてでラッキー。
リエット、レバーペースト、パテドカンパーニュ、白カビサラミ、生ハム、自家製ピクルス。
お値打ちのオードブル5種盛り合わせ。
風邪気味だったので、ぶどうジュースでガマンしていましたが、ガマンできなくなって、赤を少しいただきました。
最初にでた、マッシュポテトも家では出せない、極上のあわせで、お持ち帰りしたいほどです。
京都木屋町13番路地のポテンシャルがぐっとアップですね。
ある会議で、有名店のお弁当が登場。
かなり期待していただいたのですが・・・お弁当の限界ってしかたないのでしょうか。
実家の庭そうじのお手伝いの帰り、ふとふりかえると、美しい日の入です。
やっぱり日本に生まれてよかった～と思いますね。
鴨にエサやり。
お昼は、今年最後のうなぎ。
うな丼の町、津へも今年は３回でかけましたね。
上にもあいだにも鰻たっぷり。鰻好きとしては、表面の焦げ具合もバッチリで、母も同じのをたのみました。
しめの石ごねアイスは、よくこねて、まぜてから食べるのがおすすだそうです。
東京のランチはお楽しみタイムでもあります！
人形町の京粕漬 魚久さんで、ぎんだらをいただきます。
つわぶきの佃煮がすっごくおいしくて、ご飯のおかわりをしそうになってしまいました。
いっしょに食べるメンバーも最高、やっぱ、日本の食は最強です！