あの堺ラーメンを、ロンドン、そしてミラノと世界に発信する龍旗信、松原さんの決断です。
天中華とは、中華そばに和だしのスープ、天ぷらトッピングをさし、全国にあるものの、カテゴリーとしてはまだまだ知られていない存在です。
沖山さんのライフワークのひとつですが、私は数年前、青森五所川原でいただいたきり、ご無沙汰していました。
ここちらが、特上天中華。
塩味の天中華は世界広しといえども、ここだけかもしれませんよ。
こちらが、白髪ネギ、豆苗、こ柱のかきあげの天中華。
松原さんのお母様が天ぷら担当なんですって!親子で気合満載です。
店長の秀太さんもめっちゃええ感じ。
松原さん、ちょっとは休んでくださいね。
ナムル食べ放題・・というだけで、通いたくなるほど、ナムル好きで困ります。
こちらのマッコリも上品で、悪酔いしなさそう。
サムギョプサルも年季のはいった鍋で、次々巻いてくれるのを、ひたすらいただきます。
チャプチェは、さつまいもでんぷんの春雨で本格的。箸休めとしても最高!
なぜか、韓国人のようなお姉さん ?が、マッコリをついでくださいます。
お姉さんたちは、鮮度抜群のケジャンが大好物。これは、フェイスブックでもご紹介しましたが、醤油味とコチュジャン味の両方あるのは、さすが。もちろん醤油味最高でっせ~!!
でも、私が一番感動したのは、このチヂミ。じゃがいものチヂミっていうのが、こんなにもちもちでたまらない食感であることに、感謝するのでした。
家でも再現してみたいものです。
石毛先生宅での新年会に今年もおじゃましました。まずは、スリランカのモルディブフィッシュ、カツオ節料理から。
インド風の玉ねぎスパイス炒め、鰹風味のアチャールといったところでしょうか。和印折衷みたいな気分。
ソフトな発酵からすみもお酒にあいます。
レンズ豆のシチューもほっとする優しい味わいでした。
九州からの小猪を使ったお料理も。レバーペーストは先生ならではの味付けがたまりません。
小猪のローストを切り分ける先生。りんごの酸味も素晴らしいスパイスとなって、スペアリブをひきたてます。
着物で出かけたので、ほとんどお手伝いできませんでしたが、いつものように先生のお手製の味でスタートできて幸せです。
デザートはタケルくんのチーズ、これでまたワインがすすみました。